あらすじ
現在の世の中では、肉体労働者よりも知的労働者が増えている。
知的労働者として成長をし、成果を上げるためには何が必要なのか?
また、企業や世の中は知的労働者に何を求めているのかを歴史的背景と照らし合わせながら紐解かれている。
どんな人におすすめ?
仕事でマネージャーやリーダーをしている人
作業者ではなく、職場でブレインの役割を担っている人
組織を作りたいと思っていると、作っている人
こんなことが書かれている
この本は、おすすめを自分から書くと言うより、
自分がこの本を読んで響いたことを列挙し、共感した部分がある人は読むべきだと思う。
特に共感がない人は読まなくても良い本だと思う。
下記に自分響いたこと、感じたことを列挙する。
・組織の目標に向けて動かなければいけない。目の前のタスクは目標にどう貢献しているのかを考えなければいけない
・組織の目的は一つにしなければいけない。複数持たせてしまうと各メンバーの判断が逸れてしまう。
・知的労働者は生産のために使われるのではない。知識を持って機械や人間を使い、生産を行う。
・成果を上げることを阻害している時間を見つけ、非生産的な時間を排除する。
・優先度の高いものを並べるのは誰でもできる。捨てるべき事柄を見つけることが難しいが大切なこと。
・満場一致は危険。多様な意見から進むべき道を判断し、決定することが必要。
・不得意を補いあう組織は平凡な組織にしかならない。得意を生かし合う組織が成長する組織となる。
・自分のマネジメントと同時に上司もマネジメントしなければいけない。上司の得意を見つけ、得意な部分と共存しなければいけない。
個人的な感想
自分の仕事を知的労働者としての視点で俯瞰して見つめ直すことができ、次の成長を考える上で一つの道筋を示してくれる本だと感じた。
少し古い本のため、サンプルが古いが時代的な背景と照らし合わせて、今でも変わらない価値観を俯瞰して見ることができ、それもまた良い点だと思う。
基本的にドラッカーの経験や時代的背景から知的労働者について語られており、納得感もある。
ただ、たまーにべき論で語られているものがあるので、べき論が気になる人は気になってしまう可能性はあると思う。
章も細かく刻まれており、時間がない中でもサクサクと読めるので、時間のあるときにちょっとずつ読むのも良いと思う。
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